今月の値動きについて
6月の値動きは、かなり強い動きでした。日経平均の月足を見ても、大きな陽線となっています。今回の下げが一時的なものとなって、さらに上昇に向かうのか、それとも失速して下落へ転じるのかは、読みにくい状況かと思います。
日経平均はかなり強い陽線を、2ヶ月連続で出しています。この勢いが今後も続くのか、それとも過熱した投機が冷めて、下落へと転じるのかは、判断が難しい所と思います。MACDはゴールデンクロスを組んでおり、日足とは真逆の動きとなっています。
今後の動向予想と戦略について
チャートは月足と日足で動きがバラバラ、海外投資家は買いから売りに転じている。米国ではインフレが収まっていないとして、引き続き利上げ継続の見込み、それによって、ドル円は145円まで上昇。
この辺りの状況から、まだまだ株式相場は荒れ模様の相場感になりそうな気もします。ただ、以前から保有し続けていた人たちにとっては、かなり利益が取れている相場状況かと思います。
今後もこの状況が続いていくのか?それとも利確や売りが入って、下落へと転じていくのか?双方向への動きが感じられる時は、動かずに様子見をしていく事も大事かなと思っています(あくまで私的意見ですので、参考までに)。
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