今月のセクター別騰落率(2021年12月)

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もう1月3日となってしまって、少し遅くなりましたが、新年、明けまして、おめでとうございます。本年もまったりと、宜しくお願い致します。

2021年12月のセクター別騰落率の計算を年末に出せていなかった為、年が明けてしまいましたが、ここで掲載します。結果は私が想定していたものとは大きく異なる意外なものでした。

前回11月では、ほとんど全滅状態だったのですが、今回12月では大部分のセクターで大幅な上昇となっており、株価の上昇は強かった事がわかりました。11月の情報はこちらから。

しかし、人気株だった情報・通信系が大幅なマイナスとなっており、狙い所を間違えると大きな打撃をうけた月となったという感じです。下記の日経平均の月チャートを見ても、11月が大きなマイナスだった事もあり、12月に上昇した考えられると思います。今後もレンジが続く想定とすると、2021年の7月にも27,500円近い安値を付けた後、8,9月と連続上昇をしているのを見ると、大きく下がった翌月は下落が続かなければ、狙い所になるかもしれませんね。難しい相場ですが、うまく切り抜けていきましょう。

(トレーディングビューより)

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