今月のセクター別騰落率(2021年11月)

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今月のセクター別の騰落率とその平均金額を算出した所、散々たる結果が出てきました。前月(10月)の終値と今月(11月)末での終値を各銘柄毎に比較し、その騰落率と差額の平均金額を算出したものとなっています。また、11月にIPOした銘柄は除外しております。

見るも無残な結果となっています。上昇率で50%を達成したセクターもなく、頼みの通信業や電気機器すら、わずかに20%後半となっています。これでは、どう戦っても勝ち目がないと言えるかと。トータル金額においても、不動産業以外は全滅となっており、完全に下落目線となっていたと思います。この地合いで勝つのは相当至難の業でしょう。

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