もうすぐ、今年も終わってしまいますね。何かあっという間の1年間だったような気がします。そして、コロナの影響もあり、外出や旅行といった事も少なく、本当に思い出というものが思い浮かばない1年だった気がします。淡々と仕事と家の往復をし、家ではYoutubeを見たり、ゲームをしたりと、外で何かをした記憶が、ほとんど無い1年でした。私はインドア派なので、特に気にはならないのですが、アウトドア派の人にとっては辛い1年だったと思います。早くコロナの特効薬ができてくれるといいですね。
さて、今日の内容ですが、今年、好業績を上げた銘柄を、来年もきっと好業績に違いないと睨んで、先買いをしたくなるわけですが、その際の注意点といった所です。
今年は特に株式市場が賑わった年で、株価上昇に伴い、有価証券売却益や不動産等の投資で本業よりもはるかに多くの利益を上げた銘柄もあったと思います。そんな中で、特に、本業は赤字なのに、投資益で大幅黒字で、配当をたくさん出している銘柄は来年は気を付けないといけないという話です。それは何故か?。来年又は年度末に税金の課税が大量にくるからです。今年、投資で益が出たので、配当を払うのは投資家にとっても、大変ありがたいのですが、当然、税金もかかります。本業が赤字であれば、来年、本業黒字化を必ず出せるとは限りません。そして、来年も投資で益が出せるとは限りません。となれば、今年儲けた分で、来年の税金と損失を補填するのが、本来筋かと思います。しかし、配当をいっぱいだしてしまったら、来年の運用が苦しくなるかもしれません。その辺を決算書の中身を確認して、銘柄選択をすると良いかなと思います。
1年ももうすぐ終わりますが、皆さんの今年1年の株式投資はどうでしたか?
私は今年は株式投資の初年度という事もあり、デイトレあり、IPOあり、買った銘柄が空売りにあったり、空売りしたら踏み上げありと、色々と1年で経験が多かった年でした。結果としては、マイナスで終わりそうですが、経験値としては、ずいぶん上がったかなと思っています。新年度になったら、今年1年の取引履歴も公開してみようかと思っています。あと数日ですが、最後まで色々なデータやニュースを見つつ、株式の知識を深めながら、やっていこうと思っています。
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