株式の取引を担う証券会社で不正を行われたら、もうどうにもできないですよね。こればかりは株主保護の観点からも是非とも取り締まっていただきたい案件ですね。SMBC日興証券で特定銘柄の相場操縦を行ったらしい（現在調査中）との事。やめてほしいですね。ただでさえ、AI取引が入ってきて、個人投資家は追いやられているのに、証券会社まで、相場操縦されたのでは、もう株式投資の根幹を揺るがしかねない事態ですよ。
ＳＭＢＣ日興、社債主幹事から相次ぎ外れる－監視委の調査受け – Bloomberg
中国の不動産問題もさらに悪化しています。香港市場で佳兆業グループの株式売買を中止したとの事。不動産商品の人気下落に伴い、住宅バブルは崩壊。不動産を利用したレバレッジ商品が全面的に大打撃を受けている模様。今回の記事では、佳兆業グループ全体（佳兆業集団のほか、不動産管理部門の佳兆業美好と医療関連の佳兆業健康、建設機械を提供する佳兆業資本投資の４社）への株式売買停止措置となっている為、影響の拡大が懸念されますね。
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