【株式投資】これから株式投資を始める方へ

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来年(2024年)から、新NISAが始まる事だし、この機会に株式投資を行おうと思っている方へ、株式投資歴3年目の筆者がこれだけは押さえておいた方が良いと思う事を、記事にしましたので、参考にして頂ければと思います。

副業について

まずは、副業について下記のリンクにて、私が実際に行った副業について、まとめていますので、一度見て頂く事をお勧めします。人には向き不向きがあります。株式投資よりも、もっと儲かる副業があるかもしれません。

副業は一番は自分に合ったものを行う事です。

楽しく、長く続けられる事がとても大事な要素だと私は思っています。

どんな副業でも直ぐに簡単に稼ぐ事が出来る訳ではないです(中には直ぐにバズって稼げてしまう事も稀にありますが・・)。そんな時、ちょっとやって、止めてしまうのは、非常にもったいないです。3年位、じっくり続けてみないと、本当の成果は分かりません。

楽しく、続けられて、その上、お金も稼げたら、最高ですよね。

その為、株式投資が儲かりそうだから、という安易な理由だけで行うのはお勧めしません。

小話

私の場合は、会社の決算書を見るのが好き、株価やテクニカルチャートを見て、値上がり銘柄や値下がり銘柄を研究するのが好き、経済情報のYoutubeを見るのが好き、といった事があり、株式投資と楽しく続けられているので、向いていると思っています。特に決算書を見る事は株式投資においては非常に大事な事ですので、これが面倒臭いとか、数字を見るのが嫌という方は、向かないかもしれません。

株式投資のメリット/デメリット

株式投資のメリットとデメリットは以下になると思います

メリット

1. 稼ぎが高額になればなるほど、税金の支払いが少なくなる。

株式投資は他の副業と違って、分離課税計算を取っており、税金の税率が一律20%と決まっています。その為、どれだけ稼ごうと税金の支払いは20%で済むわけです。

他の副業の場合、全ての利益の合算(給与収入含む)となり、その合算値に対し、最大50%の税金の支払いが発生します。5割持っていかれるという訳です。

2. NISAを利用すれば、一切の税金の支払いが免除される

証券会社にNISA口座を開設し、その口座内で取引した株式投資の利益には、一切の税金が課せられないという破格の制度です。※1000万円稼いでも税金はゼロで、手元に丸々入るというとんでもない制度です。この制度こそが、株式投資が激熱の理由になります。

POINT

他の副業では考えられない制度ですので、株式投資に興味が無くても、NISA口座開設して、脳死状態で、インデックス銘柄(複数の株式がちょこっとずつセットになっているもの)にひたすら毎月、投資する方も多くいます。※この場合、1~2年のスパンではなく、20年位続けるつもりで投資をする事が大事です。

NISA口座については、下記のリンクにて記載していますので、詳細を知りたい方はリンクより

3. 配当や株主優待を受ける事ができる

購入した株式には、配当や株主優待の特典がついているものがあります。株式を保有しているだけで、この特典を毎年受ける事ができる為、タンス貯金をしているお金があるのであれば、配当銘柄や株主優待の特典銘柄に投資して、毎年、お小遣いをもらっちゃいましょう。

デメリット

株式投資は、投資なので、リスクが当然伴います。

1. 株価の値下がりリスク

これが日本人が最も恐れている事ではないでしょうか。株式を購入したけど、株価が下がって、元本が減ってしまったという事が度々起こります。日本人の傾向として、リスク無しで利益を得たいという願望が強くありますが、中々そんな美味しい話はありません。

しかし、この値下がりリスクですが、配当や株主優待特典を持つ株式を購入する事で、長期で寝かせておく事で、値下がりリスクを軽減する事はできると思います。

また、インデックス株は、長期で見た場合、一定の上昇を続けている為、インデックス株に少額でも積み立てる事で、将来的に利益を得やすい投資方法になります。

POINT

例えば、1株1000円で年5%の配当がつく株式を購入した場合、購入後、950円に株価が下がってしまったしても、配当で50円が戻ってくる為(実際は税金で20%引)、差し引き0円となります。配当変更が無ければ、翌年にも50円、翌々年にも50円と積み重なっていくので、タンスに置いておくよりは、はるかに資産運用利用ができると思います。

2. 会社の倒産リスク

購入した会社が倒産してしまった時は、その購入していた株式は紙くずになってしまいます。つまり丸損になってしまうという事です。

この点においても、有名一流大企業の株式を購入する事で、倒産リスクは回避しやすいと思います。

まとめ

デメリットはありますが、それを差し置いても、有り余るメリットが現状ではあると私は思っています。

しかし、全くの無知識でやるのは、リスクのある投資金融商品ですので、お勧めしません

最低限の知識を持った上で、自身に合った投資スタイルで行うのが大事だと思います。

下記のリンク先では、ご自身のライフスタイル別での投資方法について解説していきたいと思います。

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