【株式投資】今週のセクター別騰落率(2023/5/8~5/12)

この記事は約2分で読めます。

今週の値動きについて

今週は、高値付近でのレンジ相場になっている状態だったと思います。個別株で見てみると、下落している銘柄が増えている感じがしました。私が購入していた銘柄も決算発表後に減益や赤字となってしまい、大きく下落になった銘柄も出ていました。

日経平均は高値圏でのレンジの動きとなっています。この後、新高値を抜けるのか、それとも下落となるのかで、相場が大きく変わるかと思います。

騰落レシオも日経平均は+なのに、値上がり銘柄数は少ないとか、日経平均は-なのに値上がり銘柄が多いといった読みにくい相場感だったと思います。

海外投資家が6週連続の買い越しをしている状況です。一方で個人や信託系は軒並み売りが進んでいる形となっています。今後の海外勢の動向は気になる所です。

今後の動向予想と戦略について

先日の米国のCPI結果は予想よりも下に数値は進み、まずまずの結果となりました。しかし、以前4.9%と、まだまだ高い数値を維持しており、FOMCの動向から目が離せない状況です。

金利上昇の影響を受け、資金の移動がここ最近では活発化している為、銀行、不動産、株式、先物とどこの市場から資金が抜けていくか、全く読めない状況となっています。資金流出は必ずどこかに影響を与えるはずですので、ほころびがどこから出るか、全く予想できない状況となっています。

加えて、6月1日に米国の債務上限問題も浮上しています。米国がデフォルトする可能性は極めて低いとは思いますが、とりあえず問題解決するまでは、様子見をしておく方が良いのではないかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました