今週の値動きについて
データの取得を楽天RSSを使って、自前で対応する事で、今週から復活となりました。とはいえ、日毎取得の為、万一、取り忘れた場合は、ごめんなさいとなりそうです。
今週の値動きですが、前半に特に強い上昇がありました。米国金利上昇やインフレ/景気後退懸念で株価下落モードの中、今回の大きな上昇は株式取引をしている人にとっては、好ニュースになったと思います。私も昨年からずっと冷凍保存だった銘柄が息を吹き返しました(笑)。
日経平均チャートでは、50/200日移動平均線を上抜いてきた感じです。米国市場も軒並み上昇傾向にあり、今までも不安要素を払拭する勢いのような感じです。ここで下抜けずに、持ちこたえれば、さらに上も伸びる可能性は十分あり得る状況だと思います。
今後の動向予想と戦略について
米国株の主要銘柄の決算状況をざっくりと抽出して見た所、アップル、グーグル(アルファベット)、テスラはさほどでもないですが、他の企業は、昨年度に比べ、かなり悪くなっているのが見て取れます。
この先の先行き感からは、不透明感が残るのかなという感じがします。
米国指数が上がっているのは、ここらが底という投資家の楽観視から、株式が買われているのだと思いますが、決算状況を見ると、まだまだ楽観視できるものではないような気がします。
もし、今後、購入を検討するのであれば、IT関連銘柄ではなく、コロナ回復銘柄(観光/旅行/航空系)が良いのではないかと思います。日本でも5/8にコロナを5類に引き下げる(感染症⇒インフルと同じ扱い「風邪」)との見解が示されていますので、そうなれば、外出がさらに拡大していくと考えられます。
自前ツールの内容について知りたい方は、下記からご覧いただけます
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