メタマスクで取引したトークン(コイン)の取引履歴を後から確認する方法になります。
取引の内容については、ほとんどアルファベットと数字だけの記載の為、ざっくりとした取引だけしかわかりません。以下の通りになります。
1、メタマスクを開いて、「アカウントを~~で表示」をクリック
メタマスクを開く。右上の「三つ●が並んだ箇所(赤枠)」をクリック
ダイアログボックスが開いたら、「アカウントを~~で表示(赤枠)」をクリック
この時、開く通貨は、「現在選択されている通貨(赤枠)」になります。
他通貨の情報を見たい場合は、「補足、他の通貨情報を確認する方法」を見てください
2、エクスプローラーが開くので、表記を日本語表記に変える
Etherscan画面が開く。このままでは英語でさっぱりわからないので、日本語表記にします。
一番下までスクロールします
下まで行ったら、「Preferences(赤枠)」をクリック
環境画面が出てきます。赤枠部分(言語と通貨表示)を左画像→右画像へ変更します。
変更したら、「Save Preferences(赤枠)」をクリック
3、再度、メタマスクを開いて、「アカウントを~~で表示」をクリック
変更したら、変更した画面は閉じます。
「1、メタマスクを開いて、「アカウントを~~で表示」をクリック」に戻って、再度エクスプローラーを開きなおします。
エクスプローラーを再度開くと、日本語表記になっていると思います。
4、Etherscan画面の下部のトランザクション欄が履歴になっている
Etherscan画面で下部赤枠部分が取引の履歴になります。
この画面では、とてもざっくりとしかわかりませんので、もう少し詳細を知るには以下の対応をします。
5、トランザクションハッシュをクリックして、詳細を確認
詳細画面を見るには、「トランザクションハッシュ(赤枠)」をクリックします。
※ここでは、SWAP(交換)のあった履歴の所の詳細画面を開きます。
以下の画面がトランザクションハッシュをクリックして開いた画面になります。
主なものの内容は以下になります。
- タイムスタンプ:取引のあった時間が記載されています。UTC時間になっています。UTC時間を日本時間に直すには、表示時間に+9時間足すだけです。※ここでは、Feb-14-2022 09:30:54 AM(UTC) → 2022/2/14 18:30:54(日本時間)となります。
- Transaction Action:取引内容です。※ここでは、「0.113~~Ether For 0.813~~WBNB On Uniswap V3」 → 「Uniswapで、0.113~イーサリアムを0.1813WBNBに交換した」となります
- 送信元/送信先:記載はありますが、数字とアルファベットの羅列なので、どこからどこへ送られたのか、さっぱりわかりません。
- 価格:使った仮想通貨量になります。
- トランザクション手数料:システム利用手数料になります。※手数料だけで1,174円とられています。
- Gas価格:ガス代なのか?よくわかりません。
補足:他の通貨情報を確認する方法
履歴を見たいトークン(コイン)をクリックします。
表示が切り替わります。右上の「三つ●が並んだ箇所(赤枠)」をクリック
ダイアログボックスが開いたら、「アセットを~~で表示(赤枠)」をクリック
対象トークンの履歴情報が開きます
補足:そもそもトークンが表示されていない場合
そもそも対象トークン自体が表示されていない場合は、追加をする必要が有ります。追加方法は以下のリンクから見て下さい。
その他のメタマスクの設定方法については以下リンクより
仮想通貨についてもっと知りたい方は以下リンクからご覧下さい。
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