今週は、市場が開いている日は3日と少なかったです。しかし、相場は非情にも下落一辺倒の値動きとなりました。日経平均は３日連続、窓開けでも下落となっており、移動平均線の50，200日をあっという間に下抜いていきました。
米国のS&P500も先の下値に迫る勢いでの下落ぶり。米国の利上げがかなり響いていると思われます。米国の１０年債利回りは4％に迫る勢いとなっており、これ以上の上昇は、株式投資に回すよりも、債権に預けて利回りをもらった方が、稼げると考える投資家が増える事になり、株式投資→債券へドンドン資金が流入する事を意味しているかと思います。
株式投資の受難の時が来ているかと思います。今は、積極投資はせず、投資資金を蓄えておいて、再び株式投資の流れが来るのを待つのが良いかと思います。
過去のセクター別騰落率は下記から
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