今週の値動きは、日本の株式市場も、いよいよ下落相場になるかもという状況のような動きでした。火曜日以外はまともな上昇はなく、一方的に下降した状況です。ほぼどのセクターも赤字となってしまっており、今週はきつい1週間だったと思います。
8月のFRBのパウエル議長の金利の引き上げ継続示唆のコメントによる影響が大きいのかと思います。投資家の株式市場への期待感が薄れている状況かと思います。
日足の移動平均線も50日/200日の下弦にタッチしてきている状況で、これを下抜けると再び下降トレンドに入ってしまうかも・・・
米国のS&P500の値動きも再び下落トレンドとなっており、回復はまだまだ先かもしれません。
世界的にインフレの状況に加え、ロシア/ウクライナ紛争継続、コロナの猛威継続の上に、温暖化による災害と世界的危機継続の中で、全く先行きの読めない状況ですので、常に状況確認を怠らずに取引をしていくようにしましょう。
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