今週の株式市場の動きとしては、水曜日に大きな動きがあったものの、その後は大きな動きはなかった1週間だったと思います。
データを見て、私が思った事は、未だ海運業・鉱業・石油/石炭製品の取引が活発だなという所。おそらく1期の決算が好調だったことによるものと思われます。しかし、取引高はあるものの、大きな上昇にはつながらず、横ばいの動きといった感じとなっています。
一方で、S&P500は、200日移動平均線にぶつかった所で、足踏み状態となっています。8月のCPIは予想値よりも低い値だった事と、FRBのコメントがハト派だった事もあり、株式市場にはプラスに働いている状況といった所でしょうか。
私の推測ですが、ここ数日の上昇がかなり急激な上昇かなと感じる部分もあり、一度、調整の下げが入るのかなと思っています。
今の株式市場は値動きの予想が非常に難しい状況になっていると思います。あまり大きな取引はせずに、細かい取引で、様子を見ながら、エントリーしていくのが良いかと思います。もし、あまり上昇の気配がないと感じたら、早めに利確もしくは、一度、逃げておく事も大事な事だと思います。
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