今週の値動きは、日経平均はレンジの動きとなっており、セクター別の値動きもあまり大きな変動がなかったように思われます。日経平均では、先の高値付近、かつ200日移動平均線上にもかかってきており、ここをしっかり抜けてくるかどうかが更なる上昇へのカギになるのかと。
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米国株式の動きは、7月のFOMC時に、0.75%の利上げを行う方針を決めたとの事でしたが、金利上昇とは反比例に株価は上昇となりました。市場関係者による見解では、パウエルFRB議長の今後の利上げに対して、緩やかにしていくという発言が、好印象と取られたとの見解でしたが、
私的意見としては、今までのかなりの下落によって、FOMC前に既に十分な下落による織り込みとなっていたのではないかと、思われます。あくまで結果論になってしまいますが・・
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中々、株式の値動きが読みづらい状況が続いており、今後もしばらくはこのような状況が続きそうな状態かと思われます。取引は依然、慎重に対応していきましょう。
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