今週は週の前半がものすごく強かった。日経平均を見ても、底値からの大きな反発がありましたね。しかし、その後は、ロシア/ウクライナ情勢もあってか、パッとしない動きとなった１週間でした。とはいえ、その中でも海運業/鉱業/石油・石炭は値動きもプラスで出来高も多く、とても強かった１週間でした。
ロシア/ウクライナ情勢により、インフレ+素材系の入手が困難になるとの見方から、上記の銘柄に買いが集まったのではと思われます。
ただ、今後の動きですが、戦争勃発と景気後退懸念から株価が売られる可能性もあり得ます。チャート上も、底値での反発は大きかったものの、その後上げきれず、ズルズルと再び下落していっている状態に感じられます。来週、この底値をさらに割ってしまうと、下降トレンド継続モードが続く可能性が多いにある為、注意が必要かと思われます。
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