今週のセクター別騰落率(2022/1/17~1/21)

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今週は非常に厳しい1週間となりました。今年からは来年の失敗を踏まえ、かなり銘柄を厳選した上で購入し、1月前半までは好調に含み益を伸ばし、今年こそは行ける!と思った矢先の今回の出来事でした。ほぼプラス推移だった銘柄達が、ほぼ全滅のマイナスに落ち込むという最悪の結果に・・・。しかもわずか1週間の間の出来事で、まるで悪夢を見ているかのようです(>_<)。こうまでも勝ちが拒まれるとは・・・、人生って儚いな、辛いな、エグイなと思ってしまいましたね。あぁ・・無情・・

では、今週のセクター別騰落率を見てみると、金額ベースで見た時に、木曜日以外はほとんど真っ赤(マイナス)。上昇率もほとんど上がっておらず、中には0%というセクターの全ての銘柄が下落という壊滅状態。これでは買いで入る事自体が、含み損を増やすだけという爆死状態です。下げ止まりが、しっかり見えてくるまでは、日々の値動きや出来高を監視しつつ、買い時を様子見して、探った方が賢明な状態となっています。

日経平均225の月足を見ても、前回の安値付近まで下落してきており、ここで踏みとどまれるのか、あるいは、前回高値の24,000円台まで落ちるのか、それともさらに前のコロナ時の水準の16,000円近くまで落ちてしまうのかといった所です。ここで何とか踏みとどまって欲しいものです。

(トレーディングビューより)

投資主体別売買状況を見ても、今週は海外と投資信託が売り込んだ以外は大きな売りはなく、ここまでどうして下がった?と疑いたくなるレベル。

(nikkei225jp.comより)

今週の下げが米10年債利回りが1.8%の水準まで上がってきた事に起因し、ダウ、ナスダック、S&P500もそろって下落傾向になり、日本株もそれに釣られる形での下落となっていますね。日銀の金利は上がっていないのに、日本株まで大幅下落するとは、米国市場の影響はやはり大きいと言えるのかもしれませんね。

実際、下記URL先の野村資本市場研究所の資料によると、東京市場の時価総額や出来高はNY市場に比べると伸びは緩やかで市場規模は歴然かと思われます。米国株式が人気なのが、分かる気がしますね。

野村資本市場研究所|市場の各種推移≪株式市場≫(PDF) (nicmr.com)

とはいえ、私も楽天証券で米国株の取引もしましたが、米国株では、銘柄情報の詳細が無い上に、板もほとんど見る事ができず、売買注文を出しても、タイムラグなのか、板がある所に指値注文をしても、成立しないまま放置なんて事もザラにある為、日本にいて、米国株をメインに取引するのも難しいなあと感じております。(SBI証券とかなら、違うのかもしれませんが・・)

また、ドル円の為替値動きも計算して取引をしていかないと、米株で儲かっても、為替差損でマイナスという事もあり得ます。今はドル円が114円~115円とドル高状態になっています。これから先もドル高状態が維持できればいいのですが、円安に動き出すと、利益が一気に吹き飛ぶ恐れがあります。これから米国株に算入される方は、その辺も留意して、取引を始める事をお勧めします。一番は、やはり米国本土で、現地の証券会社で口座を開設して取引するのが一番ベストだろうなと思います(英語が喋れない私には絶望的ですが・・)。私的は、今は、日本株式で勉強しつつ、米国株への投資も視野に入れつつ、やっていこうと思っています。

今は難しい相場環境が続いていますが、現物取引と現金保有で何とか乗り切っていきましょう。

コメント

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