FOMCは資産購入プログラムの縮小加速などを決定

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今日の朝方、12月のFOMC(連邦公開市場委員会)が終わり、FRBのパウエル議長は高インフレへの懸念を示唆し、FOMCが資産購入プログラムの縮小加速などを決定したとの事。これにより、株価安定とのニュースだが、むしろこれにより、資金を潤沢に借りる事ができなくなる事になる為、借入が多くなりがちな新興企業にとっては、マイナス要因に働く事は明らかかと思われます。今まで急上昇をしてきていたIPO銘柄や資金の借入が大きい企業の投資が渋くなる恐れがあると思います。安定的な成長を続けている企業への見直し投資が入ってくる可能性がありますね。

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今すぐに、今回の縮小効果が出てくるわけではなく、徐々に市場への影響が入ってくると思われますので、投資先の入れ替えを行っていくのが良いかなと思います。日本株のセクター別上昇を見ても、それほど大きく上昇している銘柄はない為、一部の銘柄による指数押し上げでしかないのかな、と思われます。しばらくは、レンジでの動きが続きそうな感じがしますね。

私の投資方針ですが、銘柄数を絞って、1つの銘柄をじっくり追って、値動きの特徴を見ていこうと思っています。あまり沢山の銘柄を監視対象にしても追いきれないなと感じた事が一番大きいです。これと目星をつけた銘柄を1年間、集中的に追っていき、1カ月おき又は3か月の決算時期に、見直しをしていく形での投資方針をしてみようと思っています。

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