今週に入って、日本株にやや反発の兆しがあって、落ち着いて相場を見れる感じになっているのかなと思います。しかし、全体としては、下落しており、私の持ち株も概ね下がっていて、トータルマイナスとなっています。そして、日経平均チャートを見ても、下落に比べ、上昇は小幅となっており、巻き返しが強くでるのはまだこれからといった感じです。そんな中、米国の債券市場への資金流入があったとのニュースが入っていました。株式市場から債券市場へと資金が移っているのか?まだそれほど、長期金利は大幅に上がってはいないですが、資金流入が続くと株式市場には厳しい状況かなと思います。
債券ファンドが危険信号を発信、米国債ETFに過去最大の資金流入 – Bloomberg
200日移動平均線が下向きになりつつあります。ここで超えて上昇局面に戻ってくれないと、一転下降トレンド落ちしてしまうかもしれません。そうなると、しばらくは株の塩漬け状態になる可能性も視野に入れておく必要がありそうです。このような状況の時は、倒産しそうもない高配当株を買っておいて、塩漬けを決め込むのがいいかもしれないですね。
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