株式市場に暗雲。今後の投資は慎重に

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クリスマス前で、これから小売業にとっては、大きな商戦となる時期にさしかかる頃、コロナ下での大きな損失を取り戻すチャンスとなるタイミングではあるものの、少し暗雲が立ち込める状況となっているというニュース。それは、肝心の商品が小売販売店に届いてこないという事だ。クリスマスまでには、まだ若干の余裕があるので、何とかクリスマスまでには届いてほしい所です。また、物価高も影響がでており、実際商品が届いても、購入するか否かは微妙な所もあるようです。

物流停滞…米Xmas前「商品届かない」 (msn.com)

米国10年債の金利も再び、じわじわと上昇へと向かってきており、VIX指数もやや上がっている模様。昨日は、グロース株は売り攻勢となり、下げ傾向にあったが、今日の動きは反発も見られる模様。しかし、今後のインフレ抑制局面においては、金利上昇は避けて通れない状況になる可能性を考えると、高値圏にあるグロース株を確定売りしてくる動きが出てくるのではないか?と思われますね(私見ですが)。

FOMC議事要旨、テーパリングと利上げで柔軟性が必要と強調 – Bloomberg

暴落/下落とまでは行かないまでも、大きく伸びる局面ではなさそうなので、今後は全力投資ではなく、部分投資でのスタイルで、ある程度、銘柄を絞って、しっかり資産を残せる運用をしていきたいと思います。

また、現在、ドル高円安へと動いている関係もあり、日本の物やサービスが割安と見られて買われる可能性も十分あるかと思います。日本株式は米国株に比べ、あまり魅力がない状況ですが、一部銘柄では割安なものもある為、そちらへの資金投入が入ってくると、上昇につながる可能性は十分あり得るかな期待を少しもってしまいますね。

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