米国株も一進一退を繰り返す様相

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テーパリング示唆が言及される中、織り込み済みとの見方もあり、これからも米国株上昇への期待を持つ見方と、インフレ、テーパリングへの懸念から過熱感の一時収束への見方と2つに分かれている状態に思えます。それを受けてか、株価も小刻みな上下動を繰り返す状態となっており、何とも歯がゆい状態ですね。私見としては、やるなら、「さっさとテーパリングやっちまえよ」と思ってしまうのですが、なかなか踏み切らない/煮え切らない状態が続いている状態と言えますね。

【米国市況】株下落、景気敏感銘柄が安い-国債利回り曲線フラット化 – Bloomberg

これを受けてか、日本株もあまり振るわない状況ですね。元々、日本株は振るわない状況ですが・・・(苦笑)。岸田内閣も期待ほどではないという所でしょうかね。しかも株式の譲渡益の税率変更を検討しているようで・・。さらに株式投資に暗雲立ち込めてますね。

たしかに高額所得者が株式投資によって、税金の納付を一律20%の納付によって、税金を安くしている指摘はあるが、そもそも高額所得者から税を取る事よりも、低額所得者が、高額所得者へと進める道をもっと切り開く事の方が大事だと、私は思うけどねえ。貧乏人は一生貧乏人のまま、富裕層に使われるだけの存在として人生を終えるというレールが資本主義社会には基本理念の様に敷かれている感があるように感じるのは私だけかな・・・?いつも決まった顔ぶれの選挙、誰に投票しても変わらない政党政治、国民の意見よりも経済主導(官僚主導?)で、勝手に突き進む自民党。まあ文句を言うても、皆がそう望んだ結果なのだから、仕方ないですね。

とにかく、自分の身は自分で守っていくしかないという事で、今日も株式投資だけにとらわれずに、投資全般の勉強に励んでいきたいと思います。

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