中国 恒大不動産問題、再び苦境へ

この記事は約2分で読めます。

中国の恒大不動産の社債問題で、10日に返済期限の迫っている利払いがあるとのニュースがありました。今後の中国経済さらには世界経済の行く末を憂慮する事態となりかねない為、このニュースだけは毎日、追っていきたいと思います。

中国恒大、再び重大局面 10日に新たな利払い期限(時事通信) – Yahoo!ニュース

FRBでもこの問題に対し、憂慮を検討して始めたようで、今後も目が離せません。 なぜなら、中国の恒大不動産だけに限らず、不動産セクター全体に広がっており、中国全体の不動産バブルの崩壊となっていると思います。かつての日本のバブル崩壊、アメリカのサブプライムローンと同様の事態が今、中国で起きていると考えていいと思います。

FRBも世界への影響警戒-中国の不動産セクター、社債売り広がる – Bloomberg

もう1つの話題は、テスラ株、続落。S&P500も下落。

テスラ株が続落し12%安、22兆円目減り-売却は負債絡みとバーリ氏 – Bloomberg

テスラ株はかなりの売りが入ってきてますね。1日だけでは売りは終わらなかったという所ですね。どこまで落ちるのかが、今の時点では皆目見当がつきませんね。大きな反発が入った所で検討した方が良いと思われます。S&P500については、一時的な下落の可能性も考えられますね。前回の安値の所で踏みとどまっているので、ここで戻せるかどうかという所でしょうか。ただ、先の中国の不動産問題等も絡んできていますので、楽観視はできませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました