株式投資の過熱感が高い

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最近、ニュースでは、世界的に株高が進んでいると取り上げられている事が多いですね。チャートを見ていても、とても角度のついた伸び率で株価が上昇しているのが、手に取るようにわかります。これを異常ととらえるか、これから先も伸び続けるととらえるかは人によって様々だと思います。

しかし、永遠に上がり続けるなんて事はなく、一時的にどこかのタイミングで調整面を迎える時はあると思います。そんな時に、全資金をまるっと投資してしまっていたら、何も対処ができなくなってしまいますよね。ある程度、余剰資金を残しておけば、下落した下の値段で買い増しもできますし、対応の余地があるかと思います。株式相場が熱狂している今こそ、ほんの少し冷静さが重要になると思います。

ブルームバーグのニュースでも下記のような記事が上がっていました。

世界の株高に警鐘、中国リスクの「リアリティーチェック」が必要か – Bloomberg

中国の恒大不動産問題が一時回避が続く中、米国10年債の金利もヨコヨコした状態をキープしており、どっちつかずみたいな状態になっていますね。このような状態の時はあまり無理せず、ポジション量を調整しながら、エントリーしていくのがいいのかなと思っています。

そして、日本は今日、衆議院選挙です。この開票結果次第で、今週の株価にも影響があるかもしれません。私は選挙前にポジション整理をし忘れてしまったので、ちょっと不安ですが、資金に余裕は残していますので、冷静に状況を見ながら対処していきたいと思います。

株の格言にはこんな言葉がありますので、頭の片隅にでも置いておくといいと思います。

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