私が株取引をしている中で、意味が分からず調べた用語を掲載しています。
厳密な内容でないものも含まれますので、詳細はググッて下さい。
- 銘柄
- 出来高(できだか)
- 陽線(ようせん)、陰線(いんせん)
- 始値(はじめね)
- 寄り付き
- 大引け
- 約定
- 成行買い(成買いとも言う)
- 指定値買い(指値買い「さしねがい」)
- VIX
- 空売り
- ショートカバー
- デイトレ(デイトレードの略)
- スイング(スイングトレードの略)
- 現物取引
- 信用取引
- ウォーレン・バフェット
- 天井
- 底
- 板
- 歩み値(あゆみね)
- 値嵩株(ねがさかぶ)
- ダウ
- ナスダック
- ラッセル2000
- S&P500(えすあんどぴーごひゃく)
- ビットコイン
- 日経平均株価(日経225)
- 東証マザーズ(通称マザーズ:Market Of The High-growth and EmeRging Stocksの略)
- JASDAQ(ジャスダック)
- 東京TOPIX(Tokyo Stock Price Indexの略)
- MSCI指数(エムエスシーアイしすう)
- 原油
- アメリカ10年債利回り
- 為替
- FX
- レバレッジ
- リスクオン、リスクオフ
- ETF(Exchange Traded Fundsの略「上場投資信託」)
- 仕手株(してかぶ)
- ストップ高(ストップ安)
- 窓開け
- スクリーニング
- 四季報
- テンバガー
- インサイダー取引
- 買い残、売り残
- 逆日歩、日歩
- ブロックオファー
- 立会外分売
- ザラ場
- PTS(Proprietary Trading System)
- PER(Price Earnings Ratio(株価収益率)
- PBR(Price Book-value Ratio(株価純資産倍率)
- BPS(Book-value Per Share(1株当たり純資産)
- EPS(Earnings Per Share(1株当たり当期利益)
- IR情報(インベスター・リレーションズ(英語: Investor Relations, IR)
- 時価総額
- 決算短信
- 包括利益
- 債務超過
- カップウィズハンドル
- SDG’s (Sustainable Development Goals)
- BNPL (BUY NOW PAY AFTER)
- 追証 (おいしょう)
- 平均取得単価
- ナンピン
- コマーシャルペーパー(CP)
- 社債
- リーマンショック
- ドットコムバブル(インターネットバブル)
- ニフティフィフティ相場
- FRB(米連邦準備制度理事会)
- FOMC(連邦公開市場委員会)
- 日銀の金融政策決定会合
- オプション取引
- タックスロス・セリング
- ブリッシュ・リバーサル(Bullish Reversal)
- フォロースルーデー
- セルインメイ(SELL IN MAY)
- アノマリー(anomaly)
- ショートカバー
- FF(フェデラル・ファンド「Federal Funds」)レート
- 日柄調整(ひがらちょうせい)
- 値幅調整(ねはばちょうせい)
- 破産更生債権等(はさんこうせいさいけんとう)
- 増担保規制(ましたんぽきせい)
- ミンスキー・モーメント(Minsky Moment)
- 譲渡制限付株式
- MMF(Money Market Fund:マネーマーケットファンド)
- REIT(Real Estate Investment Trust:リート)
- イールドカーブ
銘柄
株式の会社名の事を総称して呼んでいる。株式名と同意義と思って間違い無いかと
出来高(できだか)
約定した株式数の事。取引が成立した株式数の事。
出来高を伴っての下落や上昇は信頼性が高いと言われている。理由は、多くの取引が成立した上での値動きであるから。
陽線(ようせん)、陰線(いんせん)
始値から終値にかけて、株価が上昇した時、陽線。逆に下落した時は陰線と呼ばれています。
大きく上昇した時は大陽線。下落した時は大陰線と言われます。
始値(はじめね)
株式市場が開始されて、寄り付いた時の株価の事。寄り付きと同じ意味。
※前日の終値=翌日の始値ではないので、注意(寄り付き参照)
- 終値は市場が終了した時の株価の事。
- 高値はその日の最高株価の事
- 安値はその日の最安株価の事
寄り付き
市場が開始される前から、沢山の注文が入っている。売りと買いの取引が最初に成立して、株価が決定する事。この時、決定した株価を始値と呼ぶ。取引が成立しない時もある。
その時の注文状態によっては、始値が大きく動く事がある。例を挙げれば、成売りが大量に入っていたりすれば、その取引を成立させた時点で始値は大きく下落する事となる。この事から、稀ではあるが、連日、陽線を出しても株価は全く上がっていないという事象も起こりうる。
大引け
株式市場の終了時の事。大引けでの取引で一気に売買を入れてくる事もある。その場合、翌日の始値が大きく変動する事によって、窓開きとなるケースがある。
約定
売り手と買い手の価格がマッチングして、取引が成立する事。売り手が1100円で売りに出していて、買い手が1000円で買おうとしても約定はしない。
成行買い(成買いとも言う)
買いたい金額を決めずに、最も安く売りに出されている金額で購入していく事。現株価が1000円で、売りに出されている株価が1100円しかなければ、1100円で約定される。レートよりも高値で買われる事が多い為、売り板をチラ見だけしとくと良いかと。逆は成行売り。
指定値買い(指値買い「さしねがい」)
自分で指定した値段に株式を購入する注文を出す事。初心者はこちらで取引した方が良いです。指値注文は入れた順番に約定されていくので、こちらも買い板をチラ見しておくと、何番目かなというのがわかります。自分が指値を入れる価格に、既に沢山の買い注文が入っている時は一つ上の価格に入れたりとか工夫すると、約定されやすくなります。
VIX
恐怖指数とよばれている。世界が景気後退局面になり、投資家が恐れている指数かと。30超えるとやばいらしい。Volatility Indexの略。
空売り
保有株無しで、先に株式を売却し、後から買い戻す取引方法の事。高値圏にある株式が値下がりするタイミングで、空売りし、下がった所で買い戻す事で利益が得られる事になる。信用取引による売りがこれにあたる。
私見ですが、この手法はタイミングが非常に難しいです。デイトレで試みましたが、売りで入る度に踏み上げられて、大火傷する為、初心者向きではありません。
ショートカバー
空売りをしていた株式を買い戻す事。大口が空売りを入れていた株式を買い戻して、株価が上昇する事がある。
デイトレ(デイトレードの略)
1日の間に購入から決済までを終わらせる取引方法の事。値動きの激しい銘柄で取引する事で、ほんの数分で、数万円の利益が得られる事がある。出来高の多い銘柄で行われる事が多い。エントリーと損切りのタイミング、銘柄の値動きの特性、天井、底の見極めができないと一瞬で数万円が飛ぶ事もあるので、中級者以上向けかと。
スイング(スイングトレードの略)
中期・長期で株式を保有するトレードスタイルの事。株式トレードで最もスタンダードな取引。株式取引においては現物であれば、その購入した銘柄の会社が上場廃止にならない限りは、永遠に保有する事が可能になる為、配当狙いや数年後に上がって利益が取れる可能性がある為、リスクの少ない取引方法と言える。目安としては、倒産リスクが少ない銘柄を購入し、ひたすら上がるまで待つ。これだけである。待つ間、少しでも利益が欲しい人は配当も気にすると良い。
現物取引
手持ちの資金で株式を購入する方法。株式は通常100株単位での売買になる為、1株1,000円の銘柄を購入する為には、10万円の資金が必要になる。
最近は1株単位での取引もできるようになってきている。LINE証券やSBI証券は対応済
信用取引
証券口座に預けている資金を担保に証券会社より資金を借りて、株式を購入する方法。仮に100万円しか口座になくても200万円分の株式を購入出来る。しかし、信用取引で購入した株式は、お金を借りて取引をしている為、日毎に証券会社に金利を払う形となる(日歩)。その為、中期・長期での取引をする人は向かない。デイトレ又は週トレ向きと言える。
ウォーレン・バフェット
今も現役で活躍しているアメリカの有名な投資家。あちこちのサイトでその名が出てきます。
天井
株の値段がこれ以上上がらない価格の事。実際の株取引において、天井を見極め事は難しい。底と天井を正確に見極める事ができたら、億万長者は間違い無い。
底
株の価格がこれ以上下がらない価格の事。初心者が初めにやる失敗は底だと思って、買ったらさらに下がり続けて損失が膨らんでいくパターン。私もやらかしました。
板
レートのどこにどれだけの注文が入っているのかを確認する事ができます。右側が買い板(買い側の注文状況)、左側を売り板(売り側の注文状況)と呼んだりします。両方の注文がマッチングした時に取引が成立(約定)します
歩み値(あゆみね)
取引約定時に、どれだけの数量の株式が約定されたのかを確認する事ができる情報の事。何時にどれだけの株式が約定されたのか?そして、株価が上下に動いた時と動かなかった時で色分けされて表示されます。その為、大口の買いや売りが入った時等に、気づきがもらえる。デイトレでは必須の情報かと思われます。
値嵩株(ねがさかぶ)
値がさ株とは、1株の株価が高い株式のこと。明確な定義はないが、およそ購入金額が50万円以上、1株5,000円程度以上のことを指すのが一般的
ダウ
正式名称は「ダウ工業株30種平均」。ダウ・ジョーンズ社が発表する平均株価指数で、ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している代表的な30銘柄の推移をもとに算出した値の事。米国株の全体的な株価の推移を見る為の指標として使われている。米国株指標として、他にナスダック、ラッセル2000がある。
ナスダック
シリコンバレー/IT関連の新興企業の株の割合が高く、ベンチャー企業向けのアメリカの株式市場。GAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)の銘柄が上場している。
ラッセル2000
アメリカの小型株の代表的な2000銘柄を基に算出した値。株価の推移の指標として使われる。
S&P500(えすあんどぴーごひゃく)
ニューヨーク証券取引所/ナスダック上場の銘柄から選出したアメリカを代表する500銘柄で構成されている株価指数
ビットコイン
暗号通貨。ブロックチェーン技術を作り(作成者は不明)、銀行等を介さずに世界中の誰もが売買取引ができる画期的なデジタル通貨。しかし、各国で正規の通貨として認められていない為、売却益による課税額も非常に高い。又、価格の変動も非常に激しい為、一発逆転か一文無しかのギャンブル要素が高い取引通貨となっている。出始めの頃に購入していた人は億越えになっているかと。現在は1ビットコインが数百万円になっている為、取引自体する為に、元手がかかるのと、売却益が出ても50%近く課税される為、日々、私は指を加えて眺めています。
日経平均株価(日経225)
東京証券取引所一部に上場する銘柄の中から、市場流動性(売買の活発さや安定度)の高い225銘柄の株価をもとに算出する指数
東証マザーズ(通称マザーズ:Market Of The High-growth and EmeRging Stocksの略)
東京証券取引所が開設した新興企業を対象とした証券市場の事。アメリカのナスダックの日本版みたいなものでしょうかね。
JASDAQ(ジャスダック)
日本の成長・ベンチャー企業(新興企業)向けの市場。アメリカのラッセル2000の日本版かな?
東京TOPIX(Tokyo Stock Price Indexの略)
東証一部上場全銘柄を対象とした株価指数のこと
MSCI指数(エムエスシーアイしすう)
MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出・公表する指数の事。世界中の株式をカバーした指数となっており、投資家や信託会社のベンチマークとしても活用されている。
原油
中東でとれる原油の事。値段が上がると物価を大きく上げる影響がある。かつてオイルショックという事象が日本でも起こっている。
アメリカ10年債利回り
アメリカの株式市場に影響を与えるとされている長期金利。この値が1.6%を超えてくると株価が上がりづらくなるらしい。
- 企業は銀行等から融資を受けている為、金利が上がる事で、企業の金利負担が増えて、利益率に影響が出る為
- 米国株から米国10年債への乗り換えをする投資家が出てくる為(米国債の利回りは極めて低いが、安全性が高い為、リスクの高い株式投資から、安定的な国債に乗り換えが起こる)
為替
各国の通貨レートの事。ハワイに旅行した時に、日本の円とアメリカのドルを交換する際のレートの事。1ドル100円の時にドルを買って、1ドル120円の時に買ったドルを売却すれば、20円の為替差益が得られる。銀行の預金で外貨通貨預金がこれにあたる。
FX
上記の銀行での外貨通貨預金をさらにレバレッジを効かせて取引できるようにした為替取引。FX会社が主に運営している。
レバレッジ
レバレッジは英語で「テコ」の意味。少ない力で大きな物を動かす事。FXでよく使われる用語で、レバレッジが高いほど、少ない資金で多くの取引ができるようになる。日本では25倍に規制されているが、海外では800倍のものもある。簡単に説明するなら、10万円の資金であっても、800倍であれば、8000万円分の取引が可能となる。しかし、これも諸刃の剣で、一瞬で稼げる反面、一瞬で溶ける(資金が無くなる事)ギャンブル取引になる為、オススメはしない。
リスクオン、リスクオフ
リスクオンとは、経済の成長や企業の業績拡大への期待が上がったり、地政学的リスクが少ないと判断した時に、投資家が値上がりを狙って株式や新興国通貨等の値動きの激しい大きい資産を買いに動く事。リスクオフはその反対に、安全資産である国債等に資金を振り替える動きの事。簡単に言えば、リスクオンは安定期にリスクがある金融商品にお金が流れ、不安定期にはリスクが無い金融商品に資金が流れるという意味。しかし、私が思うに、この安定期という概念は、あんまり意味がないと思います。だって、コロナ渦において、私達にとって不安定期だったにもかかわらず、株価は大暴騰しましたよね。
ETF(Exchange Traded Fundsの略「上場投資信託」)
特定の指数(例:日経平均株価等)の動きに連動して動く投資信託。指数は株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)まで多岐にわたる。同じようなものとしてインデックスファンドがある。インデックスファンドは、1日1回の取引できない投資信託。詳細を知りたい方はこちらから確認を。
仕手株(してかぶ)
株式の大半を所有している株主あるいは、これから保有しようとする資産家が、保有する資産を利用して、株価をある程度、自由に操作して、短期的売買の利益を上げている銘柄。価格の安い株や投機目的で売買されている銘柄に、その傾向がある。仕手株での取引は、カモにされやすい為、あまりお勧めはされない。しかし、あえて、仕手株銘柄で取引している人もいる。
ストップ高(ストップ安)
各銘柄の取引の値幅は制限がある。その為、1日で上昇又は下落する株価の額は決まっている。その最高/最低額まで行った銘柄をストップ高(最高額)、ストップ安(最低額)の銘柄と呼んでいる。前日の終値を参照して、当日のストップ高安は決められている。
100円台/株の取り引きをしていた場合、前日終値が115円で引けた時、翌日の制限値幅は50円の為、165円(ストップ高)/65円(ストップ安)となり、それ以上の値幅では取引ができない状態となる。
窓開け
前日の終値から離れて、翌日の始値が寄り付く事。下記の画像の赤丸部分がそれで、空白が開いたようになる事から、窓開けと呼ばれているのかと。窓を開けた方向に勢いが強いと想定されるが、そのまま戻ってくることもある。
スクリーニング
銘柄選択に使えるツール。銘柄を選ぶ際に、様々な数値を1つ1つ確認していては、いくら時間があっても足りません。例えば、自己資本比率60%の銘柄だけを抽出したいという時、そんな時に、役に立つのがスクリーニングと呼ばれるツールです。全銘柄から、自己資本比率60%に該当する銘柄を一覧で表示してくれる優れものです。「スクリーニング」で検索すれば、無料で使えるものがいくらでも出てきますので、そちらを使うか、証券会社のアプリやWEBでもスクリーニングができる所がありますので、利用してみると良いです。銘柄選択がぐっと楽になります。
四季報
株式市場に上場されている企業の情報や株価、財務などがまとめられている本です。通常、本屋で購入が可能かと思いますが、証券会社に口座を開設すれば、証券会社のアプリから見る事ができたり、ヤフーファイナンスや株探のサイトからも、おおよそのデータを見たりする事が可能となっています。
テンバガー
株式の株価が当初の売り出された金額の10倍の株価に達成したものを言う。例えば、500円/株で売り出された株式が、数か月あるいは数年経って、5000円/株となった時、その銘柄をテンバガー株と呼んでいる。株の購入単位が概ね100株からなので、1口購入しているだけでも、5万円が50万円になっているというわけだから凄まじいですよね。株式に熱中する人が出るのも無理はないと思います。
インサイダー取引
上場会社の銘柄の株の価値にかかわる情報を公表される前に入手し、株取引を有利に進める事。例として、自身が勤務する会社が上場会社だったとして、会社が公表する前に、画期的な先進技術を使った新商品が出る情報を知り、株価上昇を見越して、先に大量の株を買っておき、その後、公表されて、株価上昇した時に、買った株を売る事で多額の利益を得る行為。金融商品取引法により、罰則がありますので、公正な取引を心がけましょう。
買い残、売り残
ヤフーファイナンスや株探の銘柄をみていると信用取引の所で、買い残、売り残という項目があるのがわかります。これは信用取引の状態を表すもので、買いと売りの信用取引がどれだけたまっているのかを表しています。
どちらがどれだけたまっているのかを知る事で、今後の取引のポイントにもなる事があるので、時折、見ておきましょう。通常、買いが多く、売りが少ない状態が一般的ですが、これが、逆の状態(売りが多く、買いが少ない)になった状態の時、証券会社で用意していた株でも手当できない場合に、逆日歩が発生します。その為、売り側が撤退する可能性が考えられます。
下の画像の例でいけば、比率と書かれた所が、1以下になった時に逆日歩になっている状態と言えます。
逆日歩、日歩
信用取引における売り残が買い残を上回ると、証券会社が保有する株式でも足りない場合に、機関投資家等から現物株式を調達して補うようにします。その時、証券会社が株式を借りる為、金利が発生します。この費用は売り方が負担する為、売り方が状況的に不利となります。但し、売り残が上回ると、必ずしも発生ではないとの事。通常は買い方が金利を払う為、日歩と言われています。
ブロックオファー
公表されない株式の大口の売出しの事。証券会社が株式の大口売り注文を受けて、特定の顧客(大口の得意先)に対して、売り出すもので、公表されない為、内部取引という形になります。同時に売りが出る事が分かる為、引き受けた顧客は空売りが禁じられる。
立会外分売
大株主の保有株を小口に分けて証券取引所の立会外で不特定多数に売り出す事。取引時間外(=立会外)での売りの為、こう呼ばれる。ザラ場中での取引で株価の下落を低減する狙いがある。
ザラ場
市場が開いて、取引をしている時間帯の事
PTS(Proprietary Trading System)
証券取引所を経由せずに株式などを売買できる「私設取引システム」のこと。このシステムを利用する目的は2つあります。
- 株式市場が開いていない時間帯でも取引ができる。開場している時間帯に取引できない人がこちらで売買をしています。
- 思わぬ値段で売買可能になる。板が薄い為、安く購入できたり、高く売れたりする事がある。PTSでしか取引できない人が、買い板が無いのに売ってくれると割安で購入できたりする時が稀にある。
PER(Price Earnings Ratio(株価収益率)
算出式:株価現在値÷予想EPS。1株当たりの株価が利益の何倍かを表した数値。数字が小さいほど割安。利益が高いほど、PER値は下がる。分母がでかい方が利益が高い。PERが低いものの方が、上昇の余地が高いと言えるが、業績が伴っていないと、意味がない。私は10~15倍くらいを目安に見ています。
PBR(Price Book-value Ratio(株価純資産倍率)
算出式: 株価現在値÷実績BPS。1株当たりの株価が純資産の何倍かを表した数値。数字がが小さいほど割安。純資産が高いほど、PBRは下がる。企業の安定性を図る指標で1以下であればあるほど良いとされる。分母がでかい方がいい訳です。
BPS(Book-value Per Share(1株当たり純資産)
算出式:純資産÷発行済株式数。純資産とは文字通り純粋な資産のことで、会社の資産から負債を差し引いたものです。
EPS(Earnings Per Share(1株当たり当期利益)
算出式:純利益÷発行済株式数。1株当たりの価値を表す最も重要な指標かと思います。この数値が高ければ高い程、基本的には株価の価値は高いと考えてよいと思います。※自己資本比率や有利子負債なども加味しないと正確な株価の算出とは言えないですが、端的に株式価値を見定めるには使い易い数値だと思います。なぜ、EPSが重要なのかというと、業績が良く、ものすごい利益を上げていたとしても、発行株式数が同じくメチャクチャに多い銘柄だと、株主が持つ株式に対する価値は、低く換算されるからです。業績がほどほどでも、発行株式数が少ないければ、1株当りの還元率は上がる事になる為、株主への配当だったり、優待をより優遇する事が可能となりますよね。
IR情報(インベスター・リレーションズ(英語: Investor Relations, IR)
企業が投資家に向けて経営状況や財務状況、業績動向に関する情報を発信する活動の事。
時価総額
株価に発行済株式数を掛けたもの。株価の上昇と発行株式数の量によって決まる。時価総額の大きい企業は、株価も高く、発行株式数も多い為、値動きが乏しくなりがちで、大きな変動は見込めない為、個人投資家の多くは、時価総額の低い企業への投資によって、大きな値動きの上昇によって、億トレーダーを狙う人が多い。その後、保守に入ると、株価変動の少なく、配当の良い大型株へ移行して、安定収入を得るケースが最もポピュラーなケース。時価総額100~300億円を境に、小型と大型に分かれる感じ。
決算短信
決算発表時に企業から開示される業績内容。これを基に投資家が投資先として、今後どのようにするかの指標となる。これを見ずにして投資家とは言えない。これを一度も見ずに、株式投資をしている人は、ただのギャンブルである。勿論、テクニカルだけを用いて買っている人もいるので、決算書を見なくても勝てる要素はあるのかもしれないが、デイトレで勝てる人でないと厳しいと思われる。私はデイトレは損切貧乏なので、決算重視でのトレードスタイルをしています。
包括利益
包括利益=当期純利益+その他の包括利益。当期純利益で企業活動としての利益は概ね網羅しているが、為替差益や有価証券評価差益といった、企業活動以外の面での収支も合わせた、全収支の結果となる。まれに当期純利益がプラスなのに、包括利益がマイナスとなっているケースがある為、注意が必要である。決算書の中身を確認しないと見つける事ができない為、見落とすケースが多い。
債務超過
資本金よりも負債が多い状態。会社の倒産サインを表す。倒産しなくても上場廃止となるケースもある為、注意が必要である。利益剰余金がマイナスとなっている時は、要注意。
カップウィズハンドル
カップウィズハンドルは7週間から65週間にかけてカップ形成。コーヒーカップの「取っ手(とって)」のような形をしたチャート形状からこう呼ばれている。アメリカの投資家にはメジャーな投資方法として知られている。
SDG’s (Sustainable Development Goals)
2015年に今後、15年間の新たな行動計画として、持続可能な開発17項目を世界的な目標として掲げた内容の事。(ウィキペディアより抜粋)
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- 人々に保健と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基礎をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任 つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
BNPL (BUY NOW PAY AFTER)
buy now pay afterの略。その文字通りの意味になります。今すぐに買える。支払いは後で。となります。クレジットカードみたいなもんかとを思いでしょうが、こちらは次の2点でクレジットと異なります。1:分割払いに手数料が生じない。2:与信審査がない。お金を借りたいけど、借りれない、そして手数料を取られるのがヤダという消費者にとって、大変ありがたいサービスとなっています。しかし、裏を返せば、借りやすくなったけど、しっかり返せるの?といった部分でサービスとして成り立つのかどうかが疑問視される部分もあるかと思います。米国株のMQ(マルケタ)やAFRM(アファーム・ホールディングス)がこれにあたるサービスを提供しています。日本でもIPO銘柄(7383:ネットプロテクションズ)に同様のサービス提供銘柄が出てきています。今後の動向に注目ですね。
追証 (おいしょう)
証拠金を追加で入れる事です。現物取引のみの場合は、引っかかる事はないですが、信用取引をしている場合は、金利の支払いや保有株式のレートが下がってマイナスとなった場合、担保としている現金が足りなくなる状況が発生します。その時に、証券会社より、資金の入金の督促が入る事を追証と呼んでいます。追証がかかった時は速やかに資金の入金ができないと、強制ロスカット(保有している株式を強制的に処分)になったり、最悪、退場となる恐れもあります。信用取引を行う際は十分に注意して行うようにしましょう。
平均取得単価
そのままの意味になります。例として、株式を1,000円で購入したとして、その後、株価が下落し、500円となった場合に、再度500円の時点で同じ株式量を購入する事で、最初の取得時1,000円だった単価を750円に下げる事ができるという事です。(1000+500)÷2=750という計算式により、1000円まで株価が戻らなくても、750円以上上がれば、売却益が出る事になります。高値掴みしてしまった時に、下落した底で購入する事で、平均取得単価を下げる事で、うまく逃げ切る事ができる場合があります。
ナンピン
自身が最初に購入した株式が下落した時に、平均取得単価を下げる為に、下落した株価で買い増しをする事。ナンピンをしていくと、平均取得単価を下げる事はできますが、購入資金が必要になる為、ナンピンをし続ける事(購入資金が膨らみ、損失も大きくなる)は、あまり推奨されません。ある程度、底値を意識してナンピンを仕掛け、更に下落するようなら、一度様子を見た方が良いです。理由は、基本的に、個人投資家の買いを損切させる為、振り落とし下落が起こる可能性が高い為です。
コマーシャルペーパー(CP)
企業が短期で資金調達する為の、無担保の約束手形となります。社債よりも償還期間が短く概ね通常1年未満。無担保の為、優良企業でないと発行ができない。
社債
企業が短期で資金調達する為の、無担保の約束手形(債権とも言う)。償還期間が概ね1年以上。債券とは、投資家から融資を受けて、利子を支払い、満期には元本を返済する有価証券のこと。2021年では、中国の恒大不動産の社債の返済不能(デフォルト)になるという出来事がありました。返済不能となれば、貸したお金が返って来なくなる為、当然損失が発生します。額が大きければ大きいほど、個人であれば破産、企業ならで倒産の可能性も出てくる事になります。以前、リーマンショックという大規模金融ショックが起こったのは、リーマン・ブラザーズという証券会社がサブプライムローンを利用した証券を発行し、それが回収できなくなった為に、破綻→連鎖倒産を引き金とした出来事があります。大きな債権や証券が回収不能(デフォルト)となった時は、注意が必要と思われます。
リーマンショック
リーマンショックは、米国の住宅ローンを投資対象としてしていた大手証券会社のリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが2008年に倒産した事により、大規模な連鎖倒産が起こり、世界金融危機が起こった事象をそう呼んでいる。
ドットコムバブル(インターネットバブル)
1990年代前半~2000年代前半において、米国市場でネット関連企業の株式が、異常に高騰した事象の事。多くのITベンチャーが設立され、HPのドメインの「.com」から「ドットコムバブル」と呼ばれている。1999年~2000年に株価の高騰があったが、2001年に下落した。
ニフティフィフティ相場
1970年代前半、米国市場の一部50銘柄に人気が集中し、株価高騰となった事象の事。しかし、その後、バブルが弾け、1973年から1974年にかけての下落相場となる。詳細は下記リンクからご確認下さい。
ニフティフィフティ企業一覧と教訓 (world401.com)
FRB(米連邦準備制度理事会)
「Federal Reserve Board」の略。米国の中央銀行制度の最高意思決定機関。7人の理事(議長1人、副議長1人)より構成。日本の日本銀行に相当し、紙幣の発行などを行うが、実際の銀行業務を行うのはFRBの下の12の地区連邦準備銀行。
FOMC(連邦公開市場委員会)
「Federal Reserve Open Market Committee」の略。上記FRBが定期的に開催する会合の事。
米国での金融政策方針を決定する委員会の為、金融市場で、非常に注目されています。
為替や株式市場に多大な影響を与えます。
2021年11月、パウエル議長が金融緩和前に株式を購入し、金融縮小に伴い、株式を売却下というニュースが話題となりました。(理由:金利緩和に伴い、企業がお金を借りやすくなる為、業績が上がったり、新規事業への投資がしやすくなる。結果:株価が上昇しやすい→株を買っておこう。その後、金融縮小に伴い、企業がお金を借りにくくなるし、金利が上がる事で、利息の支払いが増え、企業の業績が鈍化する。結果:株価が上昇しにくくなる→株を売って利確しておこう)。自ら金融政策をきめているのですから、先取りができるというわけですね。このFOMCの内容はFXや株式を取引する上では、非常に重要な内容となりますので、トレーダーの方は要チェックです。
日銀の金融政策決定会合
日銀は日本銀行の略。上記のFOMCと合わせて、日本の金融政策の方針を決定しているのが、日銀の金融政策決定会合です。
この方針により、今後の日本の株式市場の動向が変わってくると思いますので、こちらも要チェックです。2021年12月の金融政策決定会合で、2022年3月末より、CPと社債買い入れの増額措置を終了すると発表しています。これにより株式市場に減速がかかる可能性が有るかと思います。
オプション取引
金融商品をあらかじめ定められた期日に、事前に定めた価格で売買できる権利の事。
プレミアムと呼ばれる権利を買う事で行使ができる。買う権利をコール・オプション、売る権利をプット・オプションと呼ぶ。
オプション取引が出来た為、株式の取引がより複雑になったと思われる。自分が予想する価格と反対に動いた場合に損失を限定する為に使われる。簡単に例を上げると、27000円で日経を買いで入って、25000円にプットを置けば、24000円まで下落したとしても、損失は25000円で抑えられるという仕組み。また、この権利は放棄をする事も出来る為、下がらなかった場合には、プレミアムとして支払った代金だけで済む事になる。
タックスロス・セリング
含み損の株式を売却して損失を出し、所得税などの税金の支払いを少なくすること。
節税のために行なう売却の事。勿論、利益があるのが前提で、利益が沢山出ていると、沢山税金を納めないといけないので、それを回避するために、損失をあえて出して、税金の支払いを少なくしようとする動き。
毎年10月~12月に起こることが多いと言われている。
ただ、損失の持越しは可能な為、連続増益の場合のみ行うのかなと思われる。例:今まで、損失を出したことがなく、今年2000万円の利益が出ているとして、しかし、含み損株が1000万抱えていた場合、来年に1000万の利益を狙うとしても、損益は±0円になってしまう、とすれば、来年、損失を1000万円出すよりも、今年の内に損失を確定させて、2000-1000=1000万円の利益として、来年、1000万円の利益を狙った方が安定的な利益獲得ができると想定される。また、税金の支払いにしても、2000万の税金を1年で払うよりも、1000万を2年に分けて支払った方が、安く済むのではないかとも想定される。
ブリッシュ・リバーサル(Bullish Reversal)
ブリッシュとは、ブル(英語のbull「雄牛」)から来る強気という意味。リバーサルは反転。
日本語では包み足と言われている。前の陰線を完全に陽線が包んで隠してしまう状態の事。底に出やすいサインとして見られている。
フォロースルーデー
投げ売りの底を打ってから、5日以内に出来高を伴った大きな大陽線が出ること。
セルインメイ(SELL IN MAY)
「5月に株式を売れ」という株式業界の格言です。米国では、4月に確定申告をして、1段落ついた時点で、5月は株式を売って、バカンスに出かけようというアノマリーがあるので、5月に株式が売られやすいという事象が起こります(株価が下がる)。その為、5月はポジションを減らしておくのが、良いかもしれません。
アノマリー(anomaly)
科学的/理論的に説明はできないが、株式相場における毎年、起こりうる規則性の現象の事です。
ショートカバー
空売りをしていた売り手が、決済の為に買い戻しを行う事で、買いの上昇が発生する事。このショートカバーを上昇と捉えてしますと、売りトレンドにはまってしまう。少し上げ戻し→下落→上げ戻し→下落を繰り返す動きとなる為、底からの上げと捉えて買った所、下がって沼にはまってしまうという事が起こりうる
FF(フェデラル・ファンド「Federal Funds」)レート
フェデラル・ファンドとは、米国の銀行が、連邦中央銀行に義務として預けている預金の事。FFレートは、この資金をやり取りする際に発生する金利の事。銀行間の金利と思ってよいかと。
日柄調整(ひがらちょうせい)
株価が一時的に横ばいになる事。売りの下げが入るが、押し目の買いも入ることにより、下がらずに横ばいになる。これと似た言葉で値幅調整がある
値幅調整(ねはばちょうせい)
売りの下げが入って、買いが入らず、含み損に耐えれず、売りが加速して、価格が大幅に下落し、ある一定の価格で下げ止まること。これと似た言葉で日柄調整がある
破産更生債権等(はさんこうせいさいけんとう)
破産更生債権等は、経営破綻又は実質的に経営破綻に陥っている債務者への債権の事。債権額から担保の処分見込額及び保証による回収見込額を減額した残額を貸倒見積高とする。貸倒見積高は、貸倒引当金として処理されるが、債権金額又は取得価額から直接減額することも可能。
増担保規制(ましたんぽきせい)
信用取引の過熱感を冷やす為に、信用取引の利率を上げる事。信用取引は証拠金の2~3倍での取引が可能となっているが、この増担保規制のかかった銘柄の場合は、通常よりも証拠金率が高く設定されるので、証拠金が足りなくなる恐れが生じてくる。
ミンスキー・モーメント(Minsky Moment)
投資家が保有する投機的ではないポジションを、債務支払のために売却する必要に迫られ、マーケットで価格下落スパイラルを生じ、深刻な貨幣需要が生じる瞬間の事。
譲渡制限付株式
一定期間の譲渡(売却)が制限された株式。報酬を株式によって与えるもの。欧米では主流となっている。取得者には、インセンティブ効果が確保され、配当請求権・議決権行使のメリットがある。会社にとっては譲渡制限によって、退職者のつなぎ止め効果が得られる。2016年度税制改正により、日本でも導入が可能になった
MMF(Money Market Fund:マネーマーケットファンド)
国債/地方債/社債の1年未満の短期の投資信託になります。金利上昇時に資金の流入先として購入量が増える傾向がある。
REIT(Real Estate Investment Trust:リート)
不動産を購入・管理・運営を行う企業が投資家より資金を募って資金を集めて運用。得た利益を投資家に再分配を行う不動産投資の事。
イールドカーブ
イールドカーブとは、短期~長期の金利(イールド)を横軸期間、縦軸金利で表した曲線グラフの事です(下記画像参照)。
イールドカーブは、短期は1年以内、中期は2~5年前後、長期は10年単位で利用される事が多いです。通常、正常な状態とは、長期の方が金利が高く、短期になると、金利が低いというのが、本来の形を考えられています。借入の期間が長い程、金利が高く(長期が金利高:将来の金利変動リスクを考慮)、期間が短い方が、金利が低い(短期が金利低)。
ところが、経済状況や金融緩和等により、この関係が崩れる時があります。長期金利が低く、短期金利が高いとなる状況です。これを「逆イールド」と呼んでいます。この状態になると、短期で借入をするよりも長期で借り入れをした方が、金利が安い為、短期借入をせず、一方的に長期借入だけを利用する方がお得となってしまい、不自然と考えられています。
その為、逆イールドになった場合は、中央銀行はそれを是正する動きを取ろうと、金融政策を打ち出すケースが多いです。
しかし、一方で、デフレ(物価下落)が続く状況下では、市中にお金を回す為に、長期金利を安くする事で、お金を借りやすくし、市中にお金をばら撒く形で、デフレ脱却を図る方策を取ります。この時、逆イールド減少になりやすいと考えられています。
インフレ禍(物価上昇)では、お金をばら撒き続けると、さらなる高インフレとなってしまい、お金の価値が下がってしまう為、金利引き締めを行うケースが考えられます(トルコのケース:お金の価値が年々下がってしまい、自国通貨の信用も下がり、仮想通貨の方が価値が高くなってしまう)。
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